サーフィン
昨日は日柄もよく、波もヒザくらいだったので
久しぶりに海に入りました。
暖冬とはいえ、水は冷たいと通り越して痛いと感じるほどでしたが、
しばらくすると慣れて気にならなくなりました。
慣れてくると、なるほど例年と比べると暖かいということが判りました。
少し沖に出て波待ちをしながら、澄み切った水の下に見える海底をよく眺めます。
砂が波の模様を描きながらキラキラと輝いているのです。
浜辺からは決して見れない景色が広がっています。
人気のない海でポツンとしていると不思議な感覚がします。
浜辺に上がれば人としての生活があって、逆にさらに沖にでて数時間もすれば
低温で人としての生命を保てない世界が無限に広がっているのです。
沖にいけばいくほど、冷たくシンプルで美しい景色が広がっているような気がします。
ですが、そういった誘惑や恐怖を振り払って
浜辺を目指してがむしゃらにパドルをしては波に乗るのです。
短い時間、ほんの数秒ですが、波に乗っているときの景色も最高です。
波がエネルギーであることが体感できます。
そして絶えず流れているということも
あらためて自然の美しさを感じられた一日でした。
ありがとうございます。
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